通勤や通学のお供といっても過言ではありません。AppleのAir Pods proをしている人を大変多く見かけます。
SonyのWF-1000XM3と比較して、価格にして1万円以上も高い商品がこれだけ売れるのですから、アップルも嬉しいことでしょう!
アップルだから!で決めてませんか?
[st-kaiwa2]でも、なぜWF-1000XM3に戻ってきたのですか?[/st-kaiwa2]
以下が理由です!
・DSEE HXがついてる
・高音がクリア
・低音もしっかり安定
・総評:ノイキャンが設定がいい
・タッチスイッチで扱いやすい
だからといって、全面的にWF-1000XM3を受け入れてるわけではありません!
なので気になる点を明記していおきます!
デメリットは!
・重い
本日の記事内容
この記事を読んでいただくと:
最初にはっきり申し上げておきます!
決してソニーフリークでもなければ、アンチアップルでもありません。純粋に両方を使ってみて、それも2周してみて感じたことをお伝えしたいと思っているだけです。
目次
ソニーとアップル2製品の特長比較
2製品の比較!
SONY WF-1000XM3 | AirPods Pro | |
ノイズキャンセリングオンオフ切替 | 手動と自動切換えモードあり | 手動 |
ノイズキャンセリングの効き具合い | よく効く(ノイズの種類により軽く消す) | 強く効く(ほとんどのノイズを消す) |
外部音取り込モードの効果 | 自分の声も普通に聞こえる | 自分の声もはっきり聞こえる |
イヤチップの大きさと装着感 | 奥行深めの強く押込む装着 | 奥行浅めで軽く押す装着 |
風切り音ノイズ | 少々あり 風ノイズ低減モード付き | なし |
重量 | 8.5g 重い | 5g 軽い |
耐水・耐汗機能 | なし | あり |
音質コントロール | DSEE HXオート イコライザーあり 音質優先モードあり | コーデックはAAC イコライザーなし なし |
音質 | 高温クリア 低音:しっかり | 高音:くもり感 低音:強い |
音切れ | 少しある | ほぼなし |
音声アナウンス | あり | なし |
価格(税込) | 20,873円 | 29,000円 |
音質に影響するコーデックについて
あまり馴染みのない「コーデック」についてサクッと解説します。
コーデックとは:Bluetooth通信における音声圧縮方式の名称。主に遅延と音質に関わってきます。
以下表にしましたのでご覧ください!
[st-mybox title=”” fontawesome=”fa-list-ol” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-no st-list-border” margin=”25px 0 25px 0″]- SBC:音楽視聴の標準コーデック
- AAC:圧縮率は同じ高音質なコーデック
- aptX:圧縮率少のさらに高音質なコーデック
- aptX HD:ハイレゾ対応超高音質なコーデック
- LDAC:ハイレゾ対応神的音質なコーデック
また、コーデックの音質について付け加えたものが以下になります。
↓:AAC:圧縮率は同じ高音質なコーデック ☜ アップル
↓:aptX:圧縮率少のさらに高音質なコーデック
↓:aptX HD:ハイレゾ対応超高音質なコーデック ☜ ソニー
良:LDAC:ハイレゾ対応神的音質なコーデック
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]ソニーのDSEE HXオートは、音質をハイレゾ並みにアップコンバートする機能です。これで音質がかなり変わります。[/st-mybox]
[st-mybox title=”注意” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]音質は、どの機器から出る音をどの機器で聴き取るか、によって異なってくるということは認識しておく必要ありです。[/st-mybox]
WF-1000XM3の特徴
[st-mybox title=”” fontawesome=”fa-list-ol” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-no st-list-border” margin=”25px 0 25px 0″]
- デュアルノイズセンサーテクノロジー
- 外音取り込みモード
①デュアルノイズセンサーテクノロジー
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]外側のフィードフォワードマイクに加えて、音導管の部分にフィードバックマイクを追加し、ノイズをきちんと集音、正確にノイズを把握することで、正確な逆位相のキャンセル波を生成する仕組みを構築。[/st-mybox]②外音取り込みモード
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]外音取り込みモードを1~20レベルに調整できるようにし、さらに風ノイズ低減モードも加えて、合計22段階から選べるように設定。[/st-mybox]ソニーの「WF-1000XM3」もっと詳しくと思う方:
Air Pods proの特徴
アダプティブイコライゼーション
①アクティブノイズキャンセリング
外部の音を拾う外側のマイクを使ってヘッドフォンのドライバーがノイズを打ち消す音を鳴らす。
さらに、内側のマイクで耳の中に入ってきた残留ノイズも検出し、これも打ち消す仕組みを装備。
②アダプティブイコライゼーション
ドライバーからの音⇒鼓膜にぶつかる⇒戻ってきた音⇒内側マイクで拾って調整する機能を備えているんです。
2社のノイズキャンセリング感想
敢えて、2社の特徴を書きました。正直は感想ですが、実際に装着して聞いてみるとはっきり感じると思います。
お気に入りを試す方法
ソニーは、現在3種類のノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホン(ヘッドフォン)を提供しています。
・WI-1000XM2 ☞ 首掛けタイプ
・WH-1000XM3 ☞ オーバーヘッドタイプ
どの商品も単価が高いのですが、装着感や音を試して購入したいと思う方には打ってつけの方法があります。
それは、今話題になっています家電のレンタルです。
家電レンタルのRentioでは、3泊4日からSONY WF-1000XM3のレンタルをはじめ、様々なヘッドホン・イヤホンのレンタルをしています。
レンタルしてそのまま購入できる製品もありです。
まとめ
イヤホンコードのわずらわしさから解放されて、完全ワイヤレスの時代になりました。
これからもどんどん進化していくに違いありません。
わたしは、少々大柄にもかかわらず、細かく設定できるソニーが気に入っています。間違いなく将来的には、どんどん小型化していくと思いますが。
今もノイキャンオンの付けっぱなしで、ブログに集中しています。
LDAC対応はこちら!
大元となったヘッドフォンがこちらです!LDAC・aptX HD対応です。飛行機のファーストクラスでも採用されているヘッドホンです。
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本日は以上になります。